昨日より岐阜県と長野県に砂防事業の現地調査に行って参りました。
奥飛騨さぼう塾、地獄平砂防堰堤、牛伏川階段工、そして井出川災害関係緊急砂防事業と3ヵ所回って来ました。
昨今想定外と言われる災害が、もはや想定外と言えないくらい起こっています。砂防事業は起こってからの復旧工事もさることながら、起こらないようにするためにも大変必要なものです。安心して暮らせるよう様々な箇所で工夫がなされています。
先日に草野町の避難訓練で、防災の話をさせてもらいました。その際、備えあれば憂いなしと言ったことを思い出しながら、土石流の爪痕を見学して参りました。県内で大きな災害が起こらないことを祈ると共に、的確で早急な対応が出来るよう、努力して参ります。