ローマでの視察を終え日本へ
ローマでは、FAO、日本食材を扱うニッポニア、スローフード協会、観光局、MICE施設のチネチッタ、観光地誘導看板探してと、全行程を終えミュンヘン経由で帰国いたしました。
ローマには1500軒あまりの日本食レストランがありますが、その95%が中国人の経営するものです。
当然イタリアの人は日本食はこういう物と認識しておられるはず。食材は規制もあるため、日本米にしても日本米の苗オンザイタリア田んぼみたいな感じで、純粋な日本米でないものや、価格で折り合わず海苔は中国産であったりと、本当の日本を知ってもらいたい私達としては、いささか悔しい思いが残りました。スローフード協会でのお話しで、やはり全ては食に繋がっている事を再認識し、母であり主婦(最近はちょっとサボり気味ですが)である私としましては、これからの取組むべき道が見えた気がしました。
6日間の行程を全て終え気持ちも新たに帰国の途に着きました。こるからも、学んできた事を活かせるよう努力して参ります。
1日あけ、委員会、翌日は東京で2件の案件、岡田先生の励ます会に出席したのち、名古屋へと移動し昨日今日の研修を終了し小松へと帰ります。