お知らせ

ミラノ報告 (part2)

翌日はバスで2時間半のジェノバまで行き、SECH社というコンテナターミナルの管理会社を訪ねました。コンテナ取扱の展望やアジアとの関係等お話しを伺い、ジェノバ港の見学をさせて頂きました。そののち、来年金沢港と釜山港をクルーズ就航が決定した、コスタクルーズ社にお伺いしました。欧州でも、今後日本・中国・韓国をマーケットとしてとらえており、我が金沢港での受け入れに対する注文等を話しました。日本の礼儀正しい文化には満足されているとの事でした。
外国から来られる観光客の関心は食であり買い物であります。港からの利便性が課題です。
日本の素晴らしい文化を提供出来るよう力を注ぎたいと思いました。
ミラノに戻り、伊藤忠イタリー社明嵐社長との意見交換を行いました。イタリアの経済等肌で感じているお話しを伺いました。小松に本店をおく、サンコロナ小田社の分纖糸シルストロンとミストロンとの展望をお聞きし、我が石川県の繊維産業の技術力の高さを誇りに思いました。
ますますの販路の拡大が期待されます。
伝えて切れない部分はレポートにてお知らせします。

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