お知らせ

3日間のミラノでの視察を終えローマへ (part1)

10月17日に小松空港を出発し、約22時間かけてミラノに参りました。
時差と体内時計が噛み合うことないまま3日間過ごしました。
翌日はミラノ国際博覧会、日本館を視察しました。日本食文化をメインテーマとし、日本食・日本食文化に詰め込まれた多様な知恵と技から、食料問題など地球規模の課題に貢献し、未来の共生社会を切り拓いて行く取組です。
日本館は一番人気で9時間待ちでした。17日18日は石川県の日として御陣乗太鼓の演目、金沢芸妓さんによる踊りや手まり寿司の実演等があり、私達も日本酒の振舞い酒のお手伝いをして参りました。
イタリアの方達にも日本食はブームとなっており、今後の取組次第では販路の拡大が大いに期待されます。スローフードのパピリオンを見学したのち、会場を後にし伝統工芸ミラノスクエアにお邪魔いたしました。高くても製作工程をお伝えすると、お買い求め頂けると、館長からお話しをお伺いいたしました。良いものは良いという価値観は流石だと思いました。伝統工芸の良さをどのように伝えて発信していくかが、鍵となります。海外のみならず国内での販路の拡大のヒントを頂きました。

 

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