本日は農業研究会の視察でした。28名の参加で、朝県庁前を出発し、ＪＡ小松市野菜集出荷場→奥谷梨生産組合→農林水産大臣賞を受賞された米澤氏→農林綜合研究センターと行って参りました。
トマトがあんなに青い状態で出荷している事に驚きました。
新しい選別機械により、時間は短縮しており、また若手の生産者による新しい取り組として環境センサーの導入実証に取り組んでいらっしゃいました。
奧谷梨団地では、開園40年、栽培面積を維持している取り組をお聞きしました。課題はやはり、後継者不足や新規参入者の早期技術習得でした。美味しい豊水の試食では、かなり食べちゃいました。
午後から河北潟干拓地で、
11人の新規就業があり、まだまだいらっしゃっるのだそうですが、干拓地が足りないそうです。加賀れんこんの知名度もかなりアップしており、現在全国で10位らしいですが、是非１位を目指して下さい。こちらではれんこんのみで作ったお好み焼きをいただきました。すりおろしたれんこんに、細かくしたれんこんを入れてあり、もちもち感の中にシャリシャリ感があり、とても美味しかったです。花粉症の薬を使用されている方に朗報です。れんこんを併用すると効き目は倍増です。
最後に県の農林綜合研究センターで、企業との連携取り組をお聞きしました。加賀れんこんを支える若きリーダーの米澤氏の取り組をお聞きしました。