水害の歴史を乗り越え、今後起こりうる災害に備え国指定重要文化財の小松天満宮付近の河川を、現位置を保存しつつ、治水対策と一体的な町並みの復元に努め、浮島のようにして工事を進め、本日分水路の通水式が挙行されました。
くす玉開披の後、上流から水を流しました。
ドローンによる撮影もあり、初めての光景に興味深く拝見させて頂きました。
地域では、移転等もあり、長期間に渡る事業でしたが、一部の完成に感慨無量だったことと思います。
このような手法では小松が初めてとのことで、小松の新しい名所となることと思います。
梯川の工事は未整備の箇所もありますが、上流の整備も大変重要ですので、今後の整備を見守りたく思います。