最終日も無事終え帰路に
最終日は小松市と10年にわたり友好関係を結んでいるアンガルスク市にお伺いしました。こちらでも市役所の全職員さんが拍手でお出迎えしてくださいました。
まだ65年の若い町ですが、街並みと道路は整備されており、ロシアでも1位とも言われる美しさがバスの中からでもわかりました。
工業も発展しており、高い生産高を誇っています。小松市とはまだ姉妹都市ではなく、定期的な交流関係ではあります。
アンガルスクの市長から託された信書を小松市長に届けるのが、今回の最大のミッションです。来月行われる65周年記念行事に小松市からも派遣が予定されています。是非とも一歩進む事を期待致します。
森柔道場で、ロシアチャンピオンやシベリアチャンピオンのデモンストレーションを見せて頂き、最後はバイカル湖にある抑留されてお亡くなりになった60名の日本人墓地をお参りして、凍っていて湖面を歩ける、と言うか車とかも走れるバイカル湖を眺めイルクーツク市内へと戻りました。因みにバイカル湖は琵琶湖の47倍です。それが全て凍るとは凄い❗
12時前にホテルを出発して、空港で州議会議長のお見送りの会見をして、ロシアの大地を飛び立ちました。
5時前に北京に到着し、約4時間の待ち時間の後、羽田に戻り、小松空港には夕方5時に戻りました。
遠くて寒い国ですが、心は温かく素晴らしい人ばかりの国でした。
友好のための草の根活動を続いて行きます。