本日、地元の横山県議と、石川県立白山ろく少年自然の家と白山青年の家へ行ってきました。輪島から避難した中学生が約250名います。先日洗濯物を干す場所がなく、男女同じ所で干すということで、困っている旨お聞きして現状を見に行きました。お陰様で、洗濯物はまとめてクリーニング屋さんにお願いできることになりました。地元の皆様のご厚意です。小さいものなら洗濯機が数台あるのでそれぞれで対応しますが、それ以外のものは全て引き受けてくださっています。本当に感謝です。支援物資は充分ありますが、生理用品のサイズが1種類しかなく、女性ならわかるとは思いますが、程度に合わせて変えていくものなので、その点も確認して、県の方にお願いしてきました。すぐに対応していただきました。ネット環境はよくなりました。今は修学旅行気分でみんな楽しそうでしたが、時間の経過と共に、やはりプライベート空間も必要となると感じました。現代の修学旅行は大広間で雑魚寝で枕投げ、大浴場で入浴といったことがなく、それぞれ個室で過ごすらしいです。やはり大浴場ではみんな少し抵抗があったみたいでました。1、2年生は来週から学校に行きますが、3年生はそのまま、そこで学習します。部活もさせてあげたい、週末は買い物くらいさせてあげたい、等と先生方も色々と考えていらっしゃいます。地元の方も何かしてあげたいと言う方が多いとお聞きしています。この期間が少しでもいい思い出となるようにしてあげたいです。困った事、して欲しい事は目安箱にという風にお願いしてきました。とにかく明るくて礼儀正しい生徒たちに、逆にパワーを貰えました。負けるな能登!頑張れ能登!