ご縁があって、ワールド・ビジョン・ジャパンにて、お話を伺わせていただきました。現在世界中で、５人に１人が、極度の貧困に苦しみ、１０人に１人の子供が生きるために働いています。また６秒に１人の小さな命が失われています。過去は３秒に１人だったそうですが、改善されたと言ってもまだこのような状況です。学校に通えない子どもが、３億３００万人もいます。チャイルドスポンサーシップでは、保健や栄養改善、子供の保護、生計向上のための畜産農業支援や職業訓練、学ぶ環境整備、そして安全な水が飲めるよう水衛生等、子どもへの支援に合わせて取り巻く環境を変えることも大切な支援となっています。例えば、タンザニアでは1日3回食事が出来る世帯が39％から82％になりました。またウクライナでの現状もお聞きしました。２人に１人の子どもが避難を強いられています。この地球上にはまだまだ支援が必要な地域が沢山あります。何もかもはできなくても、何かはきっとできる。そのような想いを強く感じました。是非こちらの活動を知ってください。