本日は、男女共同参画のつどいで勉強させていただきました。
静岡県立大学の犬塚協太教授の、女性の参画・男性の変革を基調とした講演を拝聴しました。
男女共同参画を女性だけの問題としてとらえている社会の誤解や、これを進めたら男性が不利になるのではという保守的な考え、理解しても協力しないというリベラル的な問題がまだまだあるとのお話でした。
パネルディスカッションでは、働く女性が罪悪感を持って働いている、だからそうではないよと思える社会にしなければという意見
に共感しました。
女性の活躍促進で一番大切なのは、女性を男性並みに働かせるということではなく、男性が生活を大切にする社会を築いていくことなのです。
私はこれからもその点を訴えて参ります。